七禅支

通常、禅支とは禅を支えるという意味で、禅定に入るために必要な心所を意味し、
  • 楽・・・受心所
  • 一境性
の5つを指します。ただ、この中で楽は受心所の1つのパーツであり、他にも受心所には憂や捨というパーツもあります。

ここでは受心所を、楽(喜)・憂・捨という3つのパーツに分け、
  • 楽(喜)
  • 一境性
の7つをもって、七禅支と呼びます。