仏教心理学
仏教の要約書アビダンマッタサンガハを元にした、仏教総論
七禅支
通常、禅支とは禅を支えるという意味で、禅定に入るために必要な心所を意味し、
尋
伺
喜
楽・・・受心所
一境性
の5つを指します。ただ、この中で楽は受心所の1つのパーツであり、他にも受心所には憂や捨というパーツもあります。
ここでは受心所を、楽(喜)・憂・捨という3つのパーツに分け、
尋
伺
喜
楽(喜)
憂
捨
一境性
の7つをもって、七禅支と呼びます。
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