仏教心理学
仏教の要約書アビダンマッタサンガハを元にした、仏教総論
執受色、非執受色
執受色とは過去になした業によってできる色のこと。(業生色)
具体的には次の18です。
浄色5
性色2
命色1
心色1
不簡別色8
分断色1
物質が生まれるとき、業、心、時節、食の4つの原因があります。
上のリストの赤字部分は、業のみによって生じる色になります。
また、赤字以外(不簡別色、分断色)は業以外のすべての原因によって生じる色です。
非執受色とは、執受色以外の10色を指します。
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